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2011年03月02日

超デッドスローリトリーブ

いらっしゃいませ♪

読みづらいブログへようこそ

だらだらと続く独自の感性ゆえ、お許し下さいませ



食事後一時間もすればトイレに行きたくなるワタクシ

寝起き寝入りもカンケーなし快調そのもの。


仕事は営業係長

その快便ゆえ、外回りの最中、

ワイプアウト寸前まで追い詰められたこともしばしばあり。(ギリギリセーフ)




そんなわけですから、釣りをしているときは飲まず食わずのワタクシなのです

――――――――――――――――――――――

超デッドスローリトリーブ

ずいぶん昔のことですが、幼少からの釣友とヨメとの三人で釣行した時の事

その池のほぼ真北を向いた堰堤の、東の角にある浅場を釣っていた我々


アタリもなく数投

しばらくすると、ヨメヒット!

やるやん。

やや深い方へ向けキャスト
トゥイッチ!

後ろからバシャバシャ!・・・
え??

ヨメ二尾目!!

や、やるなぁ・・・そんな寒いトコで(日陰、薄氷)
どんなんやったん?

『ええ〜こうするねん!』
グリグリ巻くヨメ

よっしゃあわかった!

向き直りキャスト、グリグリ巻くこと数投

バシャバシャ!・・・

ヨメ三尾目!!

・・・・・

おかしいおかし過ぎる

30分前まで釣友と二人がかりでスローリトリーブ、トゥイッチ、ストップ&ゴーetc

たたきまくった直径10m弱のただのシャローテーブルに何がおきてるのか!?


釣友が近付いてきて
『ヨメはん、ほとんど投げてへんやん』

・・・へ?・・グリ巻き・・・してへんか?

よ〜く見ると、ほとんどハンドル巻いてない、

イヤ、約6秒に一回転か、超微速で動かしてる!

しかも竿と糸は一直線に漂うルアーに向いたまま


おまえゆ-とる事とやっとる事ちがうがな!

『あ〜バレた〜♪、でもなこの竿重たいねん。そやし、あんまり投げたくないねん。だからゆ〜っくり巻いてんねん』

はぁ・・・


6秒/回・・・ほぼプラグは動いていない

spミノーはほっとくと、フロロラインの重さに引かれゆっくり沈む

かろうじてその微速巻きで沈降を免れ、まさにゆ〜っくりと漂っていたと想像する

そんなん・・・真似出来へんわ〜!


当日のタックル(ヨメ)
■ロッド:GW66SLJ
■リール:チームダイワ2500
■ライン:フロロ5lB
■ルアー:TDミノー(小)sp黒金

皆様にも良い釣りを





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