きんつば

いらっしゃいませ～


ﾊﾞｻｰでかつﾌﾗｲﾌｨｯｼｬｰな幼馴染の釣友（長いな）が送ってくれた古い写真





二十年ほど前の釣行写真

当時は（私的には今でも）50ｵｰﾊﾞｰといえば所謂ﾗﾝｶｰｻｲｽﾞであり

暑い時も寒い時も、毎週毎週、暗い内から暗くなるまで竿を振り続けていても

そうそう出会う事のない憧れのｻｲｽﾞだったな

へっぽこな腕前ゆえとの噂は黙殺


はっきり覚えていないので見る限りだけど、上の魚達はｺﾞｼﾞｭｰに届いてはいない（笑）

しかし40超、それなりに嬉しく、釣れたその都度撮影をせがんだのだろう

そのくせ自分はカメラを持って行かず いや、所有ってすらいなかったな

面倒臭そうにしながらも快く（どっちやねん）撮ってくれたであろう友人に感謝

あの日あの場所あのｼﾁｭｴｰｼｮﾝで

たしかﾙｱｰは...あれだったよ！な～

なんて、いつか酒でも呑みたいものだ





これはｺﾞｼﾞｭｰあったぽいな

今風に顔の前に腕を目一杯突き出し撮影していれば

それなりのﾄﾛﾌｨｰｻｲｽﾞに見えただろうか（笑）


しかしこうして見ていると

大きい魚は釣りたい、でも

大きいバスは誰のルアーも見向きもせずゆうゆうと泳ぎ去ってほしいような

そんな気になるな

釣り上げられてほしくないというか





二人が被写体、という事は撮影者を含めると三人乗船である

ｼｰﾆﾝﾌ12K 　 小さな船によくもまあ

ときどき同船者をﾃｲｸﾊﾞｯｸでｼﾊﾞｲたり

空振りしたラバージグが飛んできたりしたなあ





またあの頃のように、さあ集合！なんて言わない

今は皆それぞれの場所でそれぞれの生活基盤がある

それに、いくつになってもお互い釣りを続けていれば

いつか自然と竿を並べるだろうから


ありがとうございました。